お知らせ

国内初!電子新聞の販売・配信サイト登場!「新聞オンライン.COM」サービス開始
2009年8月3日
電子新聞・電子出版ソリューションの株式会社ウェイズジャパン(本社:東京都新宿区、代表:サルキシャン・アラム、関根 文彦、以下、「ウェイズジャパン」)は、かねてより準備してきた、電子新聞販売サイト「新聞オンライン.COM」を、本日2009年8月3日正午より開始いたします。

電子新聞専門販売サイト「新聞オンライン.COM」は、一般紙や地方紙・ローカル紙・専門紙・業界紙などの電子版を、紙面レイアウトのまま、有料販売・配信致します。

こ れまで電子新聞は、新聞広告、販売部数の減少、一般ユーザーの多様化を背景に、多くの新聞各社において企画・検討されてきております。しかしながら、設備 や新たな運用体制への初期投資が必要な上、収益の見通しが不透明という点もあり、電子新聞を開始したいができない、という意見が多く販売開始が難しいとい う状況でした。
この状況に対し、電子新聞専門販売サイト「新聞オンライン.COM」は、電子新聞サービスの「運用」から「ビューア機能」、「データ変換」、「データ配 信」、「会員管理」、「販売」、「課金」に至るまで、電子新聞を開始する為に必要な機能をトータルで提供することで、新聞各社は、新聞データさえ準備する だけで、リスクも手間もコストもなく簡単に電子新聞を開始できる環境を実現しました。

電子新聞配信プラットホームには、ウェイズジャパンで自社開発しているHYPERZOOM(R)(ハイパーズーム)の最新版を搭載しており、新聞各社は、 不正利用や二次配布等のリスク無く販売・配信が可能です。また、購読者はブラウザさえあれば、特別なソフトのインストールすることなく、ページめくりな ど、プリントメディアの特徴をそのままに、直感的な操作で即座に読むことが可能です。

 また各新聞は、最新号の新聞の他、バックナンバーも販売され、ユーザーは、定期購読に加え、1部からの購入も可能となっており、購入した新聞は、IDとパスワードでログインさえすれば、自宅でも職場でも、海外でも読むことができます。 発売時刻は、各社の発行形態に合わせた時間に配信され、今まで配達時間の関係で当日に入手できなかった山間部や離島などの難配達地域の既存の読者にも非常に利便性の高いサービスとなります。


 今回電子新聞販売を開始するのは、いわき民報社桐生タイムス社市民タイムス社島根日日新聞社南紀州新聞社南信州新聞社夕刊三重新聞社文化通信社の8社。 この他数社と既に販売開始に向けた話し合いの機会を持っており、随時新聞各社より申し込み頂き、年内50紙を目指し取扱い新聞数を増やしていく予定です。

今後ウェイズジャパンでは、電子新聞の取扱新聞の充実は基より、同社の技術開発力を最大限生かし、全ての携帯端末、テレビ、ゲーム機器などへの対応を進め、新聞各社と新聞読者にとって有益なサービスを実現致します。

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